(C)2019 HUMAN LOST Project
累計発行部数670万部を超えた小説が劇場アニメーションに!
太宰治が書いた中編小説、『人間失格』がアニメーションとして劇場公開!
この『人間失格』は発行部数が670万部を超える超大ヒット小説です。
そんな小説が豪華なクリエイター達の手によってアニメーションとなって令和で蘇る訳ですが、あの『GODZILLA』を手掛けたポリゴン・ピクチュアズが制作を担当。
また、『PSYCHO-PASS サイコパス』や『踊る大捜査線』で有名なあの本広克行がスーパーバイザーとしてバックアップ!
監督は木崎文智で、脚本は冲方丁。
これらスペシャリストたちの手によってアニメーション化された小説は果たしてどのような映画になっているのでしょうか!?
映画概要 | |
タイトル | HUMAN LOST 人間失格 |
公開日 | 2019年11月29日 |
監督 | 木崎文智 |
声優 | 宮野真守(大庭葉藏) 花澤香菜(柊美子) 櫻井孝宏(堀木正雄) 福山潤(竹一) 松田健一郎(澁田) 小山力也(厚木) 沢城みゆき(マダム) 千菅春香(恒子) |
制作 | 本広克行(スーパーバイザー) 太宰治(原案) 冲方丁(ストーリー・脚本) コザキユースケ(キャラクターデザイン) 富安健一郎(コンセプトアート) 桑原竜也(桑原竜也) 石橋拓馬(CGスーパーバイザー) 大竹広志(アニメーションディレクター) |
あらすじ
舞台は人類に『死』が訪れなくなった東京。
医療の発達によって死を回避する事ができた人類ですが、気になるのは時代が昭和111年だということ。
理由はこの原作が昭和に作られたからですかね。
で、死を超越した理由はナノマシン。
『S.H.E.L.L.』によるナノマシンのコントロールで人は病気にかかることなく、死を避けれるようになる訳ですが、このような社会システムが経済格差を生み出したり、『S.H.E.L.L.』によって異形化する「ヒューマンロスト現象」など、様々な問題も発生。
僕たちが生きるこの時代とは全く異なる近未来的な世界で暮らす主人公の大庭葉藏は、ヒューマンロスト化した異形体の「ロスト体」に遭遇。
しかし、対ロスト体機関「ヒラメ」に属する不思議な力をもった少女・柊美子に助けられることに!
これがきっかけで大庭葉藏は自分に秘められた特殊な能力を持っている事に気付き、物語が動き出します。
劇場で見た人のTwitterでの感想・レビューまとめ
大ヒットした小説なので題材が良い事はほぼ確定しています。
なんせあの夏目漱石の『こころ』と発行部数を争うほどですからね。
そんな『HUMAN LOST 人間失格』は一体どのような評価をされているのでしょうか!?
という事で実際に劇場で見た人のツイッターをまとめてみました。
https://twitter.com/negitorock/status/1200801154386411520
https://twitter.com/wakatake_panda/status/1200702083118223360
SNSの全体的な感想・口コミ評価は?
ツイッターの反応は賛否両論といった感じですね。
レビューサイトではけっこう評価低め。
感想の中には「クソ映画」「見ない方がいい」「他の映画を見た方がいい」といった厳しめの評価もありました。
とはいえ、「面白かった」という声もあるので、小説を知っている人は「どのような出来になっているんだろう」という気持ちで見に行くのが無難なんですかね~。
小説を知らない人はあらすじで視聴するかを検討した方がよさそう。
という事で今回はここまでで。
映画『HUMAN LOST 人間失格』は小説越えなるか!!??(多分ならん…)