クロール凶暴領域

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むびおた
クロール凶暴領域は、一言で言うとワニに襲われまくるパニック映画!映画なんだけど、本当に起こりうる設定なので、ついつい物語に引き込まれてしまいます。ハラハラドキドキを楽しみたい人にオススメの映画ですね。

うんうん!見どころは、ワニはCGなんだけど見事に現実世界とマッチしているからとてもリアルなんだ!しかも大量!

むびおた
という事で今回ご紹介するのはクロール!僕が怖いと思ったシーンを解説していきます。
クロール 凶暴領域の映画概要
タイトル クロール凶暴領域
監督 アレクサンドル・アジャ
公開日 2019年10月11日
キャスト カヤ・スコデラーリオ(ヘイリー)
バリー・ペッパー(デイブ)
モーフィッド・クラーク(ベス)
ロス・アンダーソン(ウェイン)
チョチョ(シュガー)

 

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クロールのあらすじ

巨大ハリケーン

舞台はフロリダ。この土地を最大級のハリケーンが襲う。主人公である大学競泳選手のヘイリーは、妹から父と連絡が取れない、と言われ、家に様子を見てきてほしいという要望をされる。疎遠になっている父だったので、渋々家に車を走らせることに。

しかし、父の家に着くも、中には誰もいない。
巨大ハリケーンはこの間にもこの土地に迫ってきている。
音信不通の父親は一体どこなのか。
すると、ヘイリーは離婚する前に家族みんなで暮らしていた家にいるのでは?と推測。
急いで昔の家に向かうのであった。

家の地下で意識を失っている父を発見

意識を失っている父親

怖いシーンその1は、ヘイリーが昔の家に到着し、家の地下で父親を発見した直後のシーンです。血だらけで意識を失っている父。ワニの映画なのでどう考えてもワニの仕業というのはわかっていますが、「来るぞ!来るぞ!」という気持ちで見守ることに。
ヘイリーは地下室から出そうと父親を階段まで引きずっていきますが、そううまくはいきませんよね…。

そう!ここでクロコダイル初登場!

めちゃくちゃデカイ!!
ヘイリーは父親を引きずりながらとっさに逃げます。
ちょうど人間が入れるくらいのパイプの隙間を通り、何とかワニを撒きます。
しかし、パイプに守られている空間にいるだけので、完全に安全とは言えません。

そしてワニの姿が見えなくなったので、ヘイリーは様子を見に行くことに。

ここで怖いシーンその2

案の定ワニに襲われます。それは流れ的に分かっていたんです。はい。
けどビビったのはワニが2匹いたってこと!!!このシーンでヘイリーは負傷しますが、そこまで致命的ではありません。

父親は意識を取戻し、二人でここから出るためにはどうすればいいかを考えます。

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ハリケーンが迫ってくる

地下室に浸水

地下室での膠着状態が続く訳ですが…
ここで怖いシーンその3発動!

勢いを増すハリケーンの雨量が激しすぎるため、地下室は少しずつ浸水していきます。気づけば腰ほどの高さまで水位が上昇!溺死の恐怖が頭をよぎります。

地下室からは外を覗けるのですが、地域住人は全員避難しており、見渡しても誰もいません。誰も助けにこない絶望の状態。
この状態が視聴者に恐怖を与えてくるわけです。

良い脱出方法が思い浮かばない父とヘイリーは途方にくれます…。

外を見るとボートに乗った人達がいる!

ボートに乗った3人組

何かの気配に気づいたヘイリーは、外を見てみるとボートに乗った3人組を発見!!まさに希望の光!!しかし、こいつらは火事場泥棒でした。
コンビニらしきお店から商品を奪っています。

ですが、ヘイリーにとってそんなのは関係ありません。
手で持っていた災害用の懐中電灯で光をピカピカさせてこちらの存在を知らせようとします。

しかし、向こうは気づかず。でも必死にピカピカさせるヘイリー。
はい…

ここで怖いシーンその4発動!

町が冠水している訳ですが、この3人組はワニに襲われて全員命を落とします。ワニが容赦なく人間を食いちぎるシーンなので、めちゃくちゃエグイです。グロテスクな映画が苦手な人は目をそらすシーンですね。まあ、悪党は決まってやられる、という典型的なパターン。

その光景を目の当たりにしたヘイリーは、地下室を抜け出しても外にもワニが大量にいる、という絶望的な状況を知ることになりました。
なぜワニが外にもいるのかは、近くにワニ園があり、大量のワニが冠水によってワニ園を抜け出したという設定のようですね。

で、家の地下室にワニがいた原因は、ワニ園の下水管が地下室のパイプにつながっており、そこからワニ達がやってきたという訳です。
自分の家の地下にワニが巣食ってるって相当やばい状況ですよね。コワ…。

ヘイリーの知り合いの警察官登場!

ヘイリーの友人の警察官が助けにくる

悪党3人組がワニに食われてしまい、しばらくするとヘイリーの知り合いである警察官が家を訪れにきます。ヘイリーが事前に「父を探しに行く」と伝えていたからです。
警察用ボートと拳銃を持っている警官2人の登場によって、気持ち的には少しホッとします。

でも見つけてもらわなければ意味がない。
家の中に入ってきた友人の警察官に自分たちの存在を知らせるため、地下室から1F床に向かって必死に叫び続けるヘイリーと父親。すると警察官はヘイリーたちの存在に気づきます。

「助かった」

ふとそんな安心に包まれます。
でも映画はそんなに甘くない(笑)
ここで怖いシーンその5が発動!
外で待機していた友人ではない方の警察官がワニに襲われ、食われてしまいます。まあどう考えてもそうなりますわな。そして友人の警察官はヘイリーたちを見つける訳ですが、ヘイリーは必死に叫びます。

「来ちゃダメー!ここにはワニがいるわ!」

友人の警察官は警戒するものの、結局ワニの餌食となってしまうのでした…。

地下室水没!

父親が溺死

友人の警察官もワニにやられてしまい、再び絶望を味あうヘイリーと父親。
しかし、更に追い打ちをかけるように、水位がそろそろ限界に達します。このままでは溺死してしまうため、ヘイリーはワニがワニ園からやってくるパイプを通って外に出る覚悟を決めます。

怖いシーンその6です。

もちろんそう簡単にいきません。パイプまでは何とかたどり着けましたが、そこにはワニの卵がたくさん!しかも卵の一つが孵化して、赤ちゃんのワニが登場!
か、可愛いやないかい…。
と思っていたら、でかいワニ登場!!逃げ場がなく、絶体絶命大ピンチ!
するとワニにやられた友人が横たわっているのを発見したヘイリーは、腰にかけてある拳銃を手に取り、ワニの口目掛けて銃を乱射します。

ワニ死亡。

この隙を見てヘイリーは外に脱出します。急いで家の中に入りますが水位は限界寸前。父親は足をやられているのでヘイリーの助けを待つだけの状態ですが、それももう限界。父親は溺れていきます。何とかヘイリーは1Fの床をこじ開け、父親を助け出しますが、心肺停止の状態。

蘇生を試み、心臓マッサージを続けるも反応なし。
涙ながらに父親の胸を殴りつけるヘイリー。

するとお決まりのように「ブッファー!」と父親は水を吐き出し、息を吹き返します。何とか地下室から脱出し、あとはこの凶暴領域から出るのみとなりました。

ボートにたどり着け!

ワニ襲来

外を見ると、ボートを発見するヘイリーと父親。
しかし、そこらじゅうにワニがいるため、ボートにたどり着くためには泳いで進まなければなりません。
ここで映画のタイトルである『クロール』の見せ場。
小さい頃からヘイリーの水泳コーチをしていた父親がヘイリーを激励します。
気合を入れたヘイリーはボート目掛けて全力クロール開始!当然、ワニたちは襲ってきます。そして間一髪でヘイリーはボートにたどり着くのでした。

父親とも何とか合流してこれで脱出すると思いきや…。

再び家の中に流されてしまう

家の中のワニ

やっと脱出できると思いきや、二人はダムの決壊によって家の中に流されてしまいます。家の中も冠水しており、ワニもそこらじゅうにいます。
この激流によってヘイリーと父親はまたはぐれてしまいました。

ここで怖いシーンその7
父親のシーンに切り替わりますが、やはりワニに襲われます。
父はワニに腕を食いちぎられ、もうダメだと思った瞬間ヘイリーが登場し、何とか父親は助かります。

一方、ワニのターゲットとなったヘイリーは必死に逃げます。ここがクライマックスですね。ワニから何とか逃げ切って屋根に到達した二人。
すると上空に救助のヘリが。
このシーンがラストシーンとなり、エンドロールを迎えます。

という映画になる訳ですが、パニック系の映画が好きな方はきっと好きな作品だと思います。グロ度はそこそこ高いので、小さな子どもや苦手な人は見ないほうがいいですね。

ストーリーに関しては無理やり感が少しあったかな。

疎遠になっていた娘と父がパニックを通して距離が縮まっていく、という感じでしたが、パニック状態の中ではちょっと無理があった。
どちらかと言うと、ストーリーを楽しむというよりは、脱出劇を楽しむといった感覚で見たほうがいいかもしれません。

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