宗田理のベストセラー小説がアニメーション映画となって登場!
実は1988年にも映画として実写化されています。
そして今作は原作から30年後の物語ということで、世間からの注目度は高く、SNSやメディアでも話題になっている作品となります。
声優は北村匠海が主人公の守で、綾役は芳根京子。
そして注目すべきは実写映画で宮沢りえが演じた『中山ひとみ』が30年後の映画にも再び現れ、声優も宮沢りえが演じているところですね。
ところで知ってました?宮沢えりは実写版の映画のほうで初主演として女優デビュー。つまり、今の宮沢えりの知名度を作った作品といっても過言ではありません。
それほど当時の人たちを熱狂させた映画だったのです。
さて、今回は果たしてどのような戦いになっていくのでしょうか!?
映画の概要 | |
タイトル | ぼくらの7日間戦争 |
公開日 | 2019年12月13日 |
監督 | 村野佑太 |
原作 | 宗田理 |
声優 | 北村匠海(鈴原守) 芳根京子(千代野綾) 宮沢りえ(中山ひとみ) 潘めぐみ(山咲香織) 鈴木達央(緒形壮馬) 大塚剛央(本庄博人) 道井悠(阿久津紗希) 小市眞琴(マレット) 櫻井孝宏(本多政彦) 宮本充 関智一 中尾隆聖 |
ぼくらの7日間戦争のあらすじ
高校生である主人公の守は、隣に住む幼馴染の千代野綾に片思いをしていた。
幼い頃から共に過ごしてきた仲だが、綾は父親の仕事の都合で1週間後に東京へ引っ越すことを打ち明けられる。
それを知った守はショックを隠せない。なぜなら、こっそりと綾への誕生日プレゼントを用意していたのだが、綾は誕生日をこの街で過ごせないからだ。誕生日まで目前だというのに…。
そして綾はこう言う。
「せめて、17歳の誕生日はこの街で迎えたかったな」と。
それを聞いた守は綾に「逃げましょう!!」と提案し、今は使われていない古い石炭工場で7日間過ごして誕生日を迎えようとするのであった。
すると綾の親友である山咲香織や、ムードメーカー役にぴったりの緒形壮馬と阿久津紗希、頭の良い本庄博人らがこのバースデーキャンプに参加することに。
守は綾との駆け落ちを夢見ていたので、仲間の参加に対して複雑な想いをすることとなるが、青春時代の思い出としてこれほどワクワクするものはない、と悟ったのか仲間たちと7日間を過ごす事となる。
しかし、石炭工場での生活がスタートしたその夜、思いもしない出来事に遭遇する。
工場にはタイ人の子供、マレットが潜んでいて、不法滞在で入国管理局に追われていたのだ。守たちはタイ人のマレットを助けると、タイ人はこう打ち明ける。
「はぐれた家族を探している」と。
そして7日間の戦争が始まるのだった。
SNSに投稿された感想のまとめ
話題の映画、『ぼくらの7日間戦争』を見た人の反応はどうなのでしょうか!?ツイッターに投稿された感想をまとめてみました!映画を見る前の参考にしていただけたら幸いです。
※ネタバレは含みません
ぼくらの7日間戦争を鑑賞。新海誠や細田守の線を狙いながらも、いまいちアカ抜けないという感じだが、なかなか楽しめる青春アニメだった。予告編を面白そうだと思った人なら、本編も気に入るのではないかと。制作は亜細亜堂。原画に藤森雅也の名前があった。
— 4Dさん(4DX好きおじさん) (@yfa13299) December 15, 2019
「ぼくらの7日間戦争」。傑作!自分に正直に生きる過酷さと気持ち良さを味わう90分弱。短い尺の中に、若者が相対していかなければいけない“今”の問題が詰まってる。予告編でこそ画の魅力を感じずあまり惹かれなかったのですが、テンポよく話が進んでいくのですっかり夢中に。大詰めにはボロ泣でした。 pic.twitter.com/d4HXXxbNqI
— ネジムラ89 (@nejimakikoibumi) December 15, 2019
映画ぼくらの7日間戦争、観。ドラマ含め元は細かく知らんけど、現在風にして、ザ王道アニメになってたと思う。曲周りも多分寄せたんやろな。芳根京子が存外に良かったわ。
— Sabacan (@Sabacan_InA) December 15, 2019
ぼくらの7日間戦争見てきた、やっぱりこいっちゃんの声が大好きだ
— kray (@kr4y_imas) December 15, 2019
ぼくらの7日間戦争、恥ずかしながら前作を知らない。だからある意味フラットに見れたのだが、正直期待以上だった。
— [こたつむり]翠夢 (@chobi_suimu) December 15, 2019
https://twitter.com/kururi04/status/1206179306390474752
負ける幼馴染が好きな人にはぜひ見て欲しいんですよね、ぼくらの7日間戦争。あとガリ勉陰湿メガネと陽キャ世話焼きギャル美少女のカップリングが好きな人。
— さすらいのヒモ (@7WJp_Ebou) December 15, 2019
https://twitter.com/ocdta_222/status/1206174369812140032
昨日見た「ぼくらの7日間戦争」、お話の年齢感としては小学校高学年から、ギリギリ中学生くらいといった感じで、親子連れで見るのが良いアニメ映画かも。原作小説も同様の年齢感だが、今回のアニメ化は主人公達を高校生に引き上げたのがちょっとミスマッチな印象(そうなった理由も分かるが)。
— nekokatz (@nekokatz) December 15, 2019
https://twitter.com/lapis_madoi/status/1206168830428319744
実写版のぼくらの7日間戦争観てるけど…
— ぽんた|ω・`) (@pon_ta78) December 15, 2019
せ、戦車??え?ほんとに戦争するの?え?なにこれ?
映画『ぼくらの7日間戦争』。時代性を反映しつつ、大人に不信感を抱く子どもたちの大人への反抗という変わらないテーマを描いていました。テンポを良くするためなのか序盤数分でメンバー集め終えたり悩みの解決も勢いでまとめた感があって、雰囲気自体は好きだけどもう少し丁寧さがほしかった
— オンモラキ (@harmonious6919) December 15, 2019
ぼくらの7日間戦争、良作だわね。宮沢りえ主演の実写が好きなオッサンにもオススメ。前半と後半のバランスの取り方も実写に近いからあれだよ。
— ncojisan (@NCojisan750X) December 15, 2019
映画「ぼくらの7日間戦争」鑑賞。感想。大人になってから観るもんじゃねぇ!つらすぎ現実!!そして!恐ろしすぎるネット社会!!
— こたのもと。 (@ookuma20) December 15, 2019
おもしろかったけどたぶん8割がたしかめっ面で見てた笑
アニメ編のぼくらの7日間戦争観て来た!面白かった~ 子供にも見せたいんだけどw なんと!ロケ地協力が先日訪れた赤平市!そうです炭坑です~ 30年前映画編のものとは、ちょっと違う設定があって、今風になってて、やっぱり若人向け!でも、映画館はオジサンとオバサンが多かった雰囲気(^_^)
— ジンガヤ (@zingaya_mariko) December 15, 2019
ぼくらの7日間戦争が余りにも良すぎて刺さりそうなフォロワーのオタクに「7日間戦争見てくれませんか?」ってDM送りそうになってる
— 長押しすり抜け丸 (@sll5552000) December 15, 2019
『ぼくらの7日間戦争』鑑賞
— タルバイン@豺 (@talbain_3rd) December 15, 2019
現代の“スマホ時代”に上手くアップデートされた良作
きっと感想やこの作品から込み上げて来る感情は観る人の世代によって変わるんだろうな
大人目線で観てしまってる自分が少し悔しく、少しテレ嬉しい映画でした
ああこんな青春したかったなぁ…だけの映画でしたw
「ぼくらの7日間戦争」観た
— 助六屋十六 (@16sabou) December 15, 2019
傑作とまではいかないけど、なかなかの良作
何故か宮沢りえ主演の実写映画が好きなので、あの映画の30年後の話というのは胸熱
それでいて、それほど旧作は話には関わらない匙加減が良いね
アニメぼくらの7日間戦争、ラストの展開が好みやったからまあいいけど途中マジで帰ろうかと思った。時をかける少女でもそうやけど、おんなじ題名で原作から○年後の別の話やるのやめてくれ
— アルソミトラ(的野町子) (@10014Camp) December 15, 2019
ぼくらの7日間戦争、宗田理の原作や実写映画とは時代が違いすぎて、大人の描き方に難しさがあったんだろうなという感じがしたなあ。
— シェル (@shellgai) December 15, 2019
ぼくらの7日間戦争見てきたけど、やっぱ昔の邦画には勝てなかったかー。昔の邦画の方見たくなったという点では良かった。っていうかGYAOでやってたので見た。ほんと面白い。何度も観れる作品です。
— コアキ (@lights_e) December 15, 2019
『ぼくらの7日間戦争』いや、ホント、日本のアニメはちゃんとおもしれーんだぞ!と胸を張って人にオススメできる作品だったのが本当に嬉しいし、エンタメ邦画はきっとアニメ映画から変わっていくんだ!と確信できた作品でした。
— M太郎 (@akai_pistol) December 15, 2019
サンキュー!
ツイッターの平均評価は!?
感想としては世代によって変わるようですね。
劇場に見に来ていた人はオジサン、オバサンが多いそうですが若者ももちろん、ちゃんといるっぽいです。
全体的に「面白い」「良かった」の声多数。一部低評価も見受けられましたが、見て損はしない作品っぽいですね。
泣いた人も多数いるようなので、青春モノが好きな人にはピッタリなんじゃないでしょうか?