レッドスパロー【レッドスパロー】

【ジャンル】スパイ

【公開日】2018/6/27

【監督】フランシス・ローレンス

【キャスト】ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、メアリー=ルイーズ・パーカー

ジェニファー・ローレンスのエロスに翻弄される映画です。ラストシーン、つまり結末は視聴者に委ねられた作品なので今回はラストの考察を中心に記事を書いていこうと思います。
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あらすじ

ジェニファーローレンス

©https://youtu.be/3162qP7OkPo

ロシアのボリショイ・バレエ団の一員として人気絶頂期にあるドミニカ。しかし故意の事故で怪我をしてしまい、バレリーナとしての道を断念せざるを得なくなってしまう。生活費や母親の医療費も、バレエ団から支払われていたため窮地に追い込まれるドミニカ。この窮地を情報局高官の叔父の依頼を仕方なく引き受ける形で切り抜けようとする。それは国家の美しきスパイ「レッドスパロー」として、過酷な人生の始まりだった。
スパローとなったドミニカの最初のミッションは、CIA局員ネイト・ナッシュからモグラ(アメリカ側に寝返っているロシア側の裏切り者)の名前を聞き出すこと。病気の母親のためにも、必ず任務を成功させたいドミニカは一体どうなってしまうか?

女スパイ:ジェニファー・ローレンスがエロすぎる

ジェニファーローレンスエロシーン

©https://youtu.be/3162qP7OkPo

これでもか!というほど、びっくりするくらいセクシーなジェニファー・ローレンスが全編散りばめられています。
生活と母親の保護のため、叔父の提案に乗らざるを得なかったドミニカが送り込まれたのは、「第4学校」と呼ばれる美しきスパイ「スパロー」を育て上げる施設。
体は肉の塊であり武器、そして人間の欲望はパズルと学び、肉体と頭脳を駆使し男の心理を操り、敵から重要な情報を引き出すプロフェッショナル。
ここでの教育がすでに常識を逸しているが、ハニートラップを生業とするドミニカのセクシーシーンは、この映画のハイライトのひとつであることは間違いない。
こんなにも脱ぎまくるジェニファー・ローレンスはなかなか他の作品では見ることはできない。
そういう意味では、ジェニファーローレンスの新境地とも言えるかもしれない。

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ドミニカは一体、どっちを裏切る!?

ジェニファーローレンス水着

©https://youtu.be/3162qP7OkPo

現場に出たドミニカのミッションはCIA局員ネイトに近づきモグラ(ロシア側の裏切り者)の名前を聞き出すこと。
しかし、ドミニカはあっさりと自分の身分をアメリカ側に教えてしまう。
アメリカ側もドミニカの弱った立場を理解し、助けることを条件に寝返ることを提案する。
ドミニカはこの魅力的な提案に乗り、ネイトに気持ちを許してるようにさえ見える。
そう、ここからが混乱の始まりだ。
ここで既に騙された人も沢山いると思う。

アメリカと手を組んで活動を始めたドミニカは、ロシアに情報を提供するスワンの死で母国ロシアから怪しまれてしまう。
連行されたドミニカは、空港まで追いかけてきたネイトに対し静かに首を振る。
そして痛々しい拷問にも耐え続け、なかなか口を割らないドミニカ。
拷問の終盤に出て来た叔父ワーニャを見て、ようやくスワンをアメリカに売ったことを打ち明ける。
しかし!ここがまたドミニカのすごいところで、「こうやって拷問まで受けたからこそアメリカは私を信用する」と言い切るのだ。
まるで全てが戦略のうちかのように。

ロシアの拷問から解放されたドミニカは、すぐにネイトに会いに行き肉体関係を持つ。
「空港でもし私が止めなかったらどうしてた?」と言うドミニカの問いに、ネイトは「相手を殺してでも助けた」と答える。
このシーンは、普段ならば再会を果たした男女の素敵なワンシーンになる。
けどこの映画ではそうはいかない。
なんども寝返るドミニカを見てしまってるし、色仕掛けのプロフェッショナル:スパローという職業がここで効いてくる。

一体、ドミニカはどっちの味方なんだ。。。?

眠ってしまったドミニカが目を覚ますと、拷問待ちのネイトが拘束されて座っていた。
またしても、ドミニカがどっち側につくのか試される時。。。
ロシア側の味方につくフリをして、ロシアスパイを殺しネイトを助けるドミニカ。

もうここまでくると、ドミニカがどっち側につくのかという予測を止めたくなってしまいます笑。

怪我を負ったドミニカとネイトは、アメリカ大使館に駆け込み、ベッドで目覚める。
しかし病室を出たドミニカを待っていたのは、ロシアのコルチノイ将軍だったのです。
将軍は自分こそが「モグラ」だと暴露し、これをネタにモグラの地位を継ぐようドミニカに伝えます。

あまりにも予想外の展開すぎて言葉を失いましたが、言われてみれば第4学校で一度対面している二人。
その時に将軍は「姪を第4学校に入れるとはな」と言うセリフを吐いていますが、これはCIA局員のネイトも放った言葉です。
それからドミニカのバレリーナ人生のことに触れ、「人生はいくつもある。違うか?」と謎の問いかけもしています。
この場面は思い起こせば、確かに違和感のあるセリフでしたね。

しかしレッドスパローがすごいのは、この後です。
モグラの名前をロシア側に暴露し、アメリカとロシアのスパイ交換(ドミニカとモグラ)が行われます。
モグラの顔が見えた時「うわー!やられたー!!!」と思わず叫びたくなってしまいます。

「ロシアを裏切ったの?」と思ったら、「え、やっぱりアメリカを裏切るの?」と振り回されまくった結果、ドミニカが裏切ったのは叔父ワーニャだったんですから。
まさに、衝撃のラストシーン。

流れてくる回想場面で、伏線回収をしてようやく全てを理解します。
ネイトの部屋から持ち出したコップ、ワーニャのコートを探る場面、どうしても作った家族の口座、、、
全てこのためだったのか、と。

本編をエロとグロを織り交ぜた息を飲むストーリー展開にすることで、この伏線場面をすっかり忘れてしまっていました。
かなり作り込まれた、素晴らしい出来の1作品です。

観客に判断を任せたラストシーンの考察

警備員のジェニファー

©https://youtu.be/3162qP7OkPo

もうこれだけでもお腹いっぱいの作品なんですが。
最後の最後に、もう一つ大きな疑問を残して終わります。

すっかり英雄扱いされ、昔が自分が舞台に立っていたバレエを鑑賞し、家のベッドに一人で横になるドミニカ。
そこに一本の電話がかかってきます。
バックミュージックは、ネイトといる時にも流れていた「自分が初めてソロダンスをした時の曲」
電話に出たドミニカですが、電話の向こうからは声が聞こえてきません。

この意味深で、観客に解釈を任せたラストシーンもこの映画も魅力の一つです。

ネイトといる時に流れていた思い出の音楽から、電話は彼からかかってきたと考えるハッピーエンド。
これがおそらく主流の捉え方の一つです。
一方で「電話」というモチーフに気づくと、全く逆の意味を持つラストにもなります。
初めてのミッションは、犯人の「電話」のすり替え。(結果、殺人現場に遭遇することになり、スパローになる)
いつも上からの指示は「電話」でかかってきてました。
さらに「死ぬかもしれないと悟ったドミニカはプリペイドフォンで愛する母親に電話をし、母親の声を聞いて何も言わず切ってしまう場面」まであります。
ドミニカにとって電話とは、いつも不幸とセットで存在してきたものなんです。

そう考えると、どうしてもバッドなエンディングを思い描いてしまう終わり方でした。

ラストの感想

赤い服

©https://youtu.be/3162qP7OkPo

この映画には、二つのラストシーンがあります。一つは、叔父を騙しモグラとして捧げる場面。
もう一つは、家にかかってくる電話の場面です。
一方はどんでん返し、で一方は疑問を呈するラスト。
なかなかここまで興味深いラストシーンがある映画はありません。
敵も味方も観客も騙してしまうどんでん返しという意味では「女神の見えざる手」を彷彿とさせるラストでした。

全体の感想としては物語、映像、衝撃のラスト。とにかくかなり緻密に作り込まれた作品です。
そこにジェニファーローレンスのセクシーさが加わるのだから、それは面白い映画になるに決まってます。
そしてこの映画は、疑問を残す終わり方にすることで、鑑賞者たちがお互いに感想を話しあえるのも魅力の一つですね。ただ全体としては、緊張感がずっとある映画なので、気持ちと時間に余裕がある時に鑑賞しましょう!

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